Keyball44を念願の無線化
· 約9分
Keyball44を無線化したお話です。
無線化までの経緯や、省電力化のための試行錯誤を書きます。
なぜKeyball44を無線化したかったのか
主な理由は下記の通り。
- 普段3台のデバイスを使用しており、USBケーブルを差し替えて使うのは面倒くさい
- デバイスのUSBポートを1つ消費してしまう
- 卓上がケーブルでゴチャゴチャする
これらを解消するためには無線化しかないですが、知識のない自分にとってはハードルが高い。
無線化されたトラックボール付き分割キーボードは既に販売されている物はありましたが、ほぼ売り切れ状態、、
ということで、無線化をほぼ諦めていたところこのような商品を発見。
これは買うしかない、ということで迷わすポチりました。
専用ケースも買ってしまった。
そしてマイコン・バッテリーもそれぞれ2つずつ購入。
推奨バッテリーが売り切れてたので、サイズが同じものを独自で調べて買ったものになります。しかしこのバッテリーですが、極性が逆になっており、組み立て時に極性を逆にして取り付ける必要があります。
こんな感じで、ビルドガイドとは逆に基盤にコネクタをはんだ付け対応しました。

以下無線化前のものをKeyball44、無線化後のものをSeaside44と呼んでいきます。