⏱️
Antigravity CLIの /schedule コマンドによる非同期タスク管理
· 約6分
Antigravity CLIでは、ビルド処理やテストの実行など、時間のかかるタスクをAIエージェントに依頼することがよくあります。しかし、通常の同期処理では、タスクが完了するまでエージェントの応答がブロックされてしまい、その間他の指示を出すことができません。
このような非同期タスクの監視や定期実行を効率化するために用意されているのが、Antigravity CLIのスケジュール機能です。本記事では、普段のチャット指示を通じた非同期タスク監視の基本ワークフローと、エンジニア向けの明示的なパラメータ制御について解説します。
スケジュール機能が必要とされる背景
AIエージェントを活用した開発において、時間がかかる処理をバックグラウンドタスクとして実行させるケースが増えています。
例えば、数分かかるE2Eテストやライブラリのビルド処理をバックグラウンドに送った場合、処理結果を確認するためには人間が手動でログを確認するか、エージェントに定期的に状況を問い合わせる必要がありました。
Antigravityのスケジュール機能を活用することで、エージェント自身に「一定時間後」や「一定間隔」でバックグラウンド処理のステータスを確認させることが可能になり、開発者は並行して別の作業に集中できるようになります。