MariaDBを導入メモ(CentOS 6.3)

MariaDBに関する話題が目に付いたのでちょっと自分のサーバーにも入れてみようと思ったのがきっかけです。その時の手順をメモ。

MariaDBとは

MariaDBの開発は、MySQLのオリジナルコードの作者でMySQL ABの創設者でもあるMichael “Monty” Wideniusにより、現在オラクルによって所有されているMySQLをフォークして立ち上げられたプロジェクトにより行われている。配布ライセンスは、GNU General Public Licenseのバージョン2。MariaDBの名は、Wideniusの2番目の娘の名前から採られている。

引用元:MariaDB@ウィキペディア

基本的にMySQLとはバイナリ互換であるため、MySQLで運用していたデータがそのまま使えます。そしてアプリケーション側からも今まで通りMySQLとして操作できるので改修の必要はありません。
今回はMySQL5.1 → MariaDB5.5への移管をやってみました。

※ WordPressのサーバーで今回は移管を行ったので改修はありませんでしたが、MySQL5.1 → 5.5相当のアップグレードになるためアプリケーションによっては改修が必要になるかも知れません。

MySQLアンインストール

もしかしたら必要ないかもしれませんが一応アンインストール。

mysqlストップ
# /etc/init.d/mysqld stop
アンインストール
# yum remove mysql

データベースの内容は上記作業では消えませんでしたが、しっかりとバックアップは取っておきましょう。

MariaDBインストール

まず下記URLからリポジトリファイルの内容を取得します。
https://downloads.mariadb.org/mariadb/repositories/

僕の場合はCentOS6.3だったので、「CentOS」→「CentOS 6 (64 bit)」→「5.5」を選択。リポジトリファイルの内容が表示されるので、コピーして「/etc/yum.repos.d/mariadb.repo」に記入します。

# vi /etc/yum.repos.d/mariadb.repo
生成された内容を記入する

# MariaDB 5.5 CentOS repository list – created 2013-04-27 03:49 UTC
# http://mariadb.org/mariadb/repositories/
[mariadb]
name = MariaDB
baseurl = http://yum.mariadb.org/5.5/centos6-amd64
gpgkey=https://yum.mariadb.org/RPM-GPG-KEY-MariaDB
gpgcheck=1

yumでMariaDBインストール

# yum install MariaDB-devel MariaDB-client MariaDB-server

MariaDB起動

# /etc/init.d/mysql start

MariaDBに接続

# mysql -u root -p
Enter password:[パスワードを入力]

MariaDB [(none)]> [← MariaDBになっていたら成功!]

“[(none)]”には選択されたテーブル名が入ります。

以上、終了!簡単!
WordPress3.5.1とphpMyAdmin3.5.2が問題なく動作するのを確認しました。まだ使いこんでいないので何かあるかも知れませんが、レビューはまたまとめてポストします。

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